認知症ケアを考える!

厄介な症状です

認知症はとても厄介な症状です。
なぜ認知症となるのかよく解っていない部分もありますが、それ以上に厄介とされているのがケアです。
認知症の患者様をどのようにケアするのかは、実はとても難しいのです。

認知症は決して人格障害ではございません。
物凄く解りやすく言えば、「重度の物忘れ」という事になるのですが、決して人格そのものが破綻しているものではありません。
覚えている部分は覚えているのです。子供扱いすると怒る患者もいるでしょうが、それでも覚えていない事も多々あるのです。
こうした事実というのは本人は無自覚ですが、認知症ケアをする側からすると、ともすると腹立たしさすら覚える部分なのではないでしょうか。
ですがそこで怒ってしまうのは言語道断です。
それでは当然ですが改善などしません。
むしろ悪化させてしまう可能性すらあるでしょう。

簡単ではありません

認知症ケアはいろいろな症状の中でもかなり難しいものでしょうね。
更に言えば、症状の事をしっかりと理解していない人も多いのです。
冒頭でもお話ししましたが、通り「重度の物忘れ」のようなものですが、
これはあくまでも解りやすく言っただけであって、必ずしもそのようなものではないのです。

むしろ物忘れなど可愛いくらいに思えるほど大変なものなのですが、
本気で「重度の物忘れ」程度にしか思っていない人もいるため、認知症の事を軽視したりですとか、
あるいは認知症の相手に対して怒気をはらんだり。

そのようなケースも見受けられるのですが、そうした態度というのは認知症の患者には悪影響のものでしかありません。
認知症ケアする際にはどのような点を気を付けるのか。

これはしっかりと理解しておかなければならない部分です。