認知症患者のケアの難しさ:馬場さんの場合

馬場さんの症状

通常ではありえないですが、馬場さんには見えない物が見えるのです。実際に見えている分けではありません。認知症の患者の症状にある妄想という物です。ただ一人で考えるだけの妄想ではありません。「○○妄想」となるのです。馬場さんの場合は嫉妬妄想でした。

馬場さんにしているケア内容

基本的に、一緒に行動をしています。一緒に食事をして一緒に話をして、と行動の半分以上は一緒にいます。施設に預けていないので衣食住の全てを一緒にしているのですが、自宅介護をしている中で夫が帰ってくると馬場さんの態度が変わるのです。私を旦那に盗られたと思うようです。それには、本当に困ります。

馬場さんのケアで気をつけていること

家族で介護をしているのですが、家族みんなが馬場さんに接するようにしています。私だけがすると夫が帰って来た時のように嫉妬するからなのです。みんなからの一番が馬場さんにしておけば嫉妬は起きないだろうと考えてそうしています。

うまくケアできた時の記録

次に繋げていくことを考えてケアをしています。馬場さんに対して今まで対応してきた事を全て記録しています。それにより今後のケアに活かす事が出来るからです。

今後のケアで気をつけること

馬場さんの認知症の症状で厄介と言えるのは妄想で嫉妬してしまうことです。ですから介護する時は皆で介護することにしています。家族で話す時は必ず馬場さんを中心に話をするようにしています。

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