認知症ケアのコツを綾野先生に尋ねてみた

綾野先生に聞く、認知症ケアのコツ

認知症患者のケアをしているのですが、どうしても言うことを聞いてくれなかったり、勝手に自分で適当にしたりしていつも困ります。私の事が嫌いなのでしょうか

綾野先生が答えるコツとは

認知症のケアとは、患者に自分を信じてもらうことです。患者との間に信頼関係が無ければ成立しないのがケアなのです。相手に信じてもらう為には、自分が患者のことを100%信じることです。その気持ちがまず大切なのです。欲する前に、まず与えることが先です。

綾野先生に聞く、認知症ケアの注意点

介護施設が認知症患者の第二の住まいのようになっている昨今ですが、施設にまかせっきりになっているので大きな声で言えないのですが大丈夫なのでしょうか。ニュースなどでたまに介護施設の不祥事のようなものも見るので心配になっています。

綾野先生が答える注意点とは

介護施設での認知症の患者に対しての問題ですが、本当に介護スタッフの不祥事というのは本当に極々一部です。ですから、それほど心配する必要はないと考えています。それよりも大きな問題なのは、ケアの対応にあると言えます。認知症患者に対しての対応がルーティン化している状況にあるといえることです。同じ認知症の症状の患者をひとまとめにして業務的に対応している介護施設があると聞いたことがあります。これは、絶対にしてはいけないことなのですぐに止めさせなければいけません。

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