自分の努力も大切な認知症ケア

自分でやらせましょう

相手にある程度動かせる。
これもまた、とても大切な認知症ケアと言われています。

何もかもやってあげるのではなく、相手にも動いてもらう。

もちろんその時に「動け!」などと頭ごなしに命令するのは論外ですが、相手を思いやり、自発的に動かさせる。

これも大切です。

年齢と共に運動能力が低下していくのは人間であれば仕方ありません。

次第に動かなくなっていってしまうものですが、肉体的な衰えは、脳にも影響を及ぼすものです。
体が動く人というのは、脳も案外動くものですが、体を動かさなくなると、脳も比例するかのように動かなくなっていくのが高齢者です。

ですから、ちょっとした事であれば自発的に体を動かさせるようにしましょう。

認知症ケアは相手に対する気遣いです

「ケア」と考えると、どうしても何でもやってあげようと思ってしまうものですが、
それは本当の意味で行っているものではありません。

認知症ケアがとても難しいと言われているのは、いわゆる一般的な治療ですと、
患者様にはあまり良い影響を与えないケースも出てくるのです。

ケアは患者に対して自分を押し付けるものではないはずです。

相手のためを思って行うのが認知症ケアなのですから、リハビリだと思って患者様にもある程度動いてもらいましょう。

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