認知症患者の行動の不思議

認知症の行動の特徴

認知症患者の行動の中に「徘徊」というものがあります。認知症の患者自身も自分の行動を記憶していないのです。この徘徊という行動は、夢遊病のそれと似たようなものがありますが、同じではありません。夢遊病も病の一種と言えばそうなりますが、命や通常の生活に障害はありません。ですが、認知症の徘徊は、自分自身ではなく、周囲にも大きな影響を及ぼします。夢遊病と大きく違うぶぶんがあります。徘徊は無意識のうちにしていると言われています。研究の結果ですが、認知症患者は自分の一番居心地の良かった場所を探して歩き回っているのだということを知りました。

認知症患者の徘徊を防止する為に

認知症患者の徘徊が起きる原因のひとつとされているものの中に、心のゆとりを無くさせているというものがあります。自宅でも看病は出来ない事はありませんが24時間、何日も何日も継続して看病することは家族の負担が大きすぎるので出来ないとは言い切れませんが不可能に近いですし患者のストレスを溜めると思います。施設では、介護師、看護師等の認知症患者に適切に対応できる人が常にいるので患者の心の負担も軽くなり徘徊をする回数が激減します。自宅で介護などをされていた人の中で、少し目を離した時に外出してしまい危うく命を落としてしまいそうになった列車事故もありました。それは心のストレスが原因で外出したのかも知れません。

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